しつもん経営とは?

“しつもん”を経営に導入することで、多くの企業で多くの成果が生まれています。

1:自ら考え、行動できるようになる。

上司が部下にする“しつもん”の質を高めることで、

部下の行動ややる気に、大きな変化をもたらすことができます。

例えば
「なぜ、遅刻したの?」と聞くのと
「どうすれば、時間通りに来れる?」と聞くのでは違いますよね。

「なぜ?」と聞くと、「言い訳」が返ってきます。
「どうすれば?」と聞くと、「解決策」を考えさせることができ、次の行動を生み出せます。
このように、しつもんを活用すれば、部下に自ら考えさせ、行動させ、やる気を生み出していくことができます。

2:自分たちで、解決策を見つけることができる。

毎日の仕事の中で、たくさん生まれる課題や問題の解決法を誰かに教わるのもいいのですが、そうすると、いつも答えを教えてくれる人が必要になります。
部下は上司に答えを聞き、幹部は社長に聞き、社長は経営コンサルタントに聞きと、誰かに正解を教えてもらわないと解決できない状態になってしまいます。

そうではなく、自分で考え、その答えを見つけることができるといいですよね。
そのためには、自分自身に“しつもん”をして、答えを生み出していく力が必要です。
上質なしつもんは、考える力を養い、上質な答えを導いてくれます。

3:研修が楽しく、より深く学べるようになる。

接客や、マナー、営業、会議、集客など、社員さんを育てていくために、社員研修などをされると思うのですが、そのとき学校の授業のように、先生が一方的に“教える”スタイルだと、なかなか身につかないですよね。眠くなってしまうことが多いのではないでしょうか。
そこで、研修など学びの場にも“しつもん”が役にたちます。教えるのではなく、しつもんするスタイルの研修をすることで、ただ聞くだけでなく、自分の答えを考えながら学んでいけるので、より早く、より深く身に付けることができます。

4:意見が飛び交う会議になる。

会議がたのしくない。話が脱線してしまう。いつも同じ人ばかりが話してる。結局、何も決まらない。
会議って、そんなイメージがありますよね。
この会議が、楽しくて、意見やアイデアが全員から飛び交い、毎回、ちゃんと成果がでる。
そんな会議になるといいなと思いませんか?
会議に“しつもん”を導入することで、それが簡単に実現します。
今まで聞いたことない意見が飛び出したり、大きな笑い声が聞こえるようになったり、会議が一新します。

 

「自らの強みを活かし世の中から必要とされ続ける企業を、1社でも多く創りたい。」
この想いを実現するために、「問い、答え、行動する」ことで、
存在価値のある企業を創る活動をしているのが、

“一般財団法人しつもん財団認定 ビジネスしつもん家”のプロ集団です。

“しつもん”の効果

経営にしつもんを導入することで、次のような効果が期待できます。

社員が自ら考え行動するようになる。
社員一人ひとりの個性や能力を発揮できるようになる。
お互いのことを深く知ることができて、人間関係がよくなる。
社員のやる気が自然と高まる。
会議が活性化する。
社員教育のスピードと効果がアップする。
頭の中が整理されて、今やるべきことが見えてくる。
社内が活性化する。
ビジネスしつもん家とは?
企業が“しつもん経営”を導入するお手伝いをするのが、ビジネスしつもん家です。
ビジネスしつもん家は、“ビジネスしつもんコンサル”と“ビジネスしつもん研修講師”の2つに別れます。

ビジネスしつもんコンサルとは?

一般的なコンサルタントは、問題の解決方法を“教える”人です。
しかし、私達“ビジネスしつもんコンサルタント”は、教えることはしません。
その代わりに、社長さんや社員さんに“しつもん”をすることで

●企業が抱えている本当の問題(課題)を引き出す。
●社員自らが解決策を見つけるためのきっかけをつくる。
●指示命令ではなく、自然なやる気を促す。
を促していきます。

詳しい話をご希望される方は、個別に対応させていただきます。